費用のイメージがついたら、次に気になるのは「持ち物」や「何を準備したら良いか?」ですよね。
ただでさえ慣れない子育てに、見知らぬ土地での生活。準備が大事なのは分かるけど、全部持って行くわけにもいかないし。。
僕たちも出発前は「何を持っていけばいいんだろう?」と、けっこう悩みました。
ここでは、実際に僕たちが用意したものや、準備にあたって考えた流れをシェアしますね。
宿泊先の情報収集
まず最初にやったのは、泊まる場所のチェック。
家具や家電が揃ってるかどうかは生活に直結するので、宿泊先の画像を何枚も確認しました。
公式HPはもちろん、じゃらんやトリップアドバイザーの口コミもけっこう役立ちましたよ。
・洗濯機や冷蔵庫のサイズ
・トースターや冷凍庫の有無
この辺りは細かいけど、生活に大きく関わるので確認しておいてよかったです。

寝具や調理器具は、写真だけだと分からないことが多いので、可能なら直接問合せするのがおすすめ。
子供用の設備(ベッドや椅子、カトラリー類)はHPに載ってないことも多いので「とりあえず聞いてみる」くらいでOKです!
既に子供がカトラリーを使ってるなら、お気に入りのカトラリーを送って持ち込むのが良いと思います。
そしてWi-Fi環境は必須!
子供寝かしつけたり、泣き止ませたりするのに、動画使いますものね。。笑
緊急時の病院の場所
それから、スーパーや病院の場所は、事前に地図アプリで調べて安心材料にしていました。
僕たちは「病院まで車で30分以内」を基準にしました。
移住先の生活をシミュレーションしてみる
宿泊先の設備がわかったら、次は実際の生活をイメージ。
僕たちは一日の流れを細かく区切って「普段使っている物があるかどうか」を確認しました。
・起床〜朝食
・朝食後〜お昼
・お昼後〜夕方
・夕方〜お風呂と夜ご飯
・夜ご飯後〜寝かしつけ〜夜勤対応
こうして生活をシミュレーションすると「あ、これ必要だな」っていうのが見えてきます。
それと、ここが一番のワクワクポイントなんだけど、「海遊び」や「外食」「お出かけ時のオムツ替えや授乳」など、宮古島ならではの過ごし方も想定して準備しました。
発送する物と持参する物を分ける
リストアップして荷物も揃えたら「後は梱包して送るだけ」ってなりそうだけど、それはNGなんです!
「荷物の発送日〜宮古島で荷物を受け取る日」までに使いたいものは、手荷物で持っていくのがおすすめ!
現地で調達すればOK!
もちろん、全部を持っていく必要はありません。
僕たちも「足りなかったら現地で買えば良いや」と割り切った部分が多いです。
ちなみに僕たちが買ったものやいらなかった物はこんな感じです。
・現地で買った物
洗濯バサミ(大きめ) / S字フック / 突っ張り棒
・いらなかった物
バウンサー / おもちゃ(手荷物分のおもちゃで十分) / オムツ(現地で買える)
やっぱり「替えが効かない物」さえ持っていけば十分でした。
実際の持ち物リスト
これはボリュームが大きいので、別記事で詳しくまとめる予定です。
チェックリスト形式にするので、ぜひそちらも活用してくれると嬉しいです。
まとめ
旅行と違って「プチ移住」だと、持ち物や準備に迷うことが多いと思います。
でも一番大事なのは「移住先でも、赤ちゃん中心の普段通りの生活が送れるか?」という視点でした。
完璧を目指さなくても、足りないものは現地でどうにかなります!
僕たちも実際「なんとかなるもんだな〜」と感じました。
次回は、リアルな準備編。子連れでの持ち物リストを公開します!